アジアのカジノ市場の将来

カジノと言えば一昔前まではラスベガスでしたが、最近はすでにアジア圏が世界トップの市場になりました。具体的にはマカオが世界一の市場を持ち、3位のシンガポールもアジアの国です。それ以外にも韓国にもカジノはありますし、最近ではフィリピン共和国が急成長しているようです。

日本から飛行機で3時間ほどで訪れられるフィリピンは、ここ数年で大きな経済成長を見せており、カジノにも力を入れています。2018年には、シンガポール市場を抜くと考えられています。シンガポールはとても小さな国ですから、人口はあまり多くありません。それに対してフィリピンの人口は約1億人、そして日本とは違い労働人口が現在も増えているのでカジノ産業の強みになっています。

日本も自国発カジノを合法にするために現在も活動中ですが、もしこれが現実になるとアジアは間違いなく断トツで世界一のカジノ市場となり、カジノ目当てにこれらの国に遊びに来る観光客も増えるでしょう。クルーズなどで日本、フィリピン、シンガポール、そしてマカオをつなぐ豪華な旅などもできたなら本当に夢のような旅になりますよね!